みなさんこんにちは。
名大生ブロガーのりだいです。
「なんのサークル・部活やってるの?」
これは、大学生が初対面の人同士ではなしのきっかけの
しょっちゅう使われる言葉です。
「大学からテニスをやっているよ~!」「え~俺も!」
「ダンスやってるぜ!」「かっこよすぎー!」
なんてかんじに。
でも僕は、
「なんのサークル・部活やってるの?」
この問いが、恐ろしくてしょうがありません。
なぜでしょうか。
僕が所属しているサークル・部活
どうも、僕は高2の夏から
帰宅部
を続けております。
帰宅部歴、3年(おそろしい…)です。
だから、いつも
「あっ、そうなんだ~(苦笑)」
って反応をされております。悲しい。
じゃあ、僕は普段なにをしているんでしょうか。
大学生活を楽しいモノにするには?
「大学がつまらない」ってのはすごく分かる。
本来は、学問を修めるために存在する教育機関なのだから
そら、楽しさを求めたらあるわけがない。当然だ。
でもじゃあ、考えてみたい。
「どうすれば大学が楽しくなるのか」
この問いを考えるために、いくつか仮説をたててみた。
楽しいと思える学びを創り上げる
大学で、しゃべり方の下手くそなおっさんから、一方的に話を聞くからつまらないんだ。
じゃあ、自分たちで主体的に学ぶ事ができれば楽しくなるはず。
そのためには、
自分たちで学びを生み出す必要がある。
真剣な話ができる仲間を見つける
「将来こういうことがしたい」
「今、こういう活動をしていて…」
こんな風に、誰かと真剣に語り合うこと。
僕は、その時間が楽しくて仕方がない。
では、
語り合える仲間を増やせばいいんじゃないか。
学内がつまらないなら、学外に飛び出せば良い
学内での閉じた空間、コミュニティにいるから
つまらなく感じてしまう。
じゃあ、大学という枠を飛び出して
もっと面白い人と関わることができる
そんな楽しい場所を、学外に探しに行こう
まなびとカレッジという団体を立ち上げる
・自分たちで楽しいと思える学びの場をつくる
・面白い人たちが集まる場をつくる
・学内、学外を問わないない繋がりや学び
この3つがあれば、僕は楽しく生きられる。
そう考えて立ち上げた団体が
「まなびとカレッジ」という団体だ。
この団体は、
- 講師役の大学生が「授業をつくって、実際に授業をしてみる」
- 生徒役の大学生が、その授業に参加する
- その授業を大学生全員で「ふりかえる」
- 「なぜこうなったのか」「何が起きていたのか」を探求する
その場にる全員が、主体的に学ぶことができる
誰も、置いていかれることのない
平等な、学びの場だ。
こんな活動を、1ヶ月に1度のペースで
イベントという形で、一般の大学生と一緒に開催している。
「まなびとカレッジ」で僕が気づいたこと
こんなイベントに来る人なんて、みんな「意識高い系」だと思う。笑
でも、そこに集う人たちは、みんなバラバラな専門を持ってる。
まさに、多様性の極み。
わざわざ学外のイベントに
足を運ぼうと思うなんて
そんなやつ、面白いに決まってる!笑
この「まなびとカレッジ」のイベント運営を通していつしか
「学ぶ」ということに「楽しさ」を見いだしていた。
最後に
自分で、「楽しい」を探してたどり着いた活動が
楽しくないわけがない。面白すぎる。
もちろんやらなくちゃいけない仕事もあるけど
全く、イヤだってマイナスな気持ちがない。
むしろ、楽しいと思ってどれだけでも仕事しちゃうくらい。笑
こういう風に、好きな事って
全く、苦痛じゃない。
自分の好きなことを、仕事にする時代。
その流れに、最高にマッチしているのではないでしょうか。
僕は、好きなことを仕事にして、生きていたい。
僕の大好きな運営メンバーたち。
このイベントは、月に1度行われてます。
高校生・大学生なら参加可能。
大人の方も、見学という形で参加してもらえます。
興味ある方は、ぜひ僕に連絡してください。
では。