みなさんこんにちは。
名大生ブロガーのりだいです。
この記事を見ているということは、
「合宿免許に行こう!
じゃあ、福井県の大野自動車学校はどうだろう…?」
と思っている人だと思います。
かくいう僕も2週間、大野自動車学校で免許合宿に行ってきました。
2週間で無事に免許も取ることができました。

虹が見えた大野自動車学校
ということで、2週間というけっこうな期間を大野自動車学校で過ごした僕が、大野自動車学校のメリット・デメリットを隠すことなく紹介していきます。
免許合宿の行き先を決定するのに役立ててもらえたらと思います!
大野自動車学校のメリット
値段がとにかく安い
まずなんと言っても、値段が安いです。
安すぎます。
僕の場合だと、早割と友人割で約22万円でした。
いわゆる「通い」だと約30万円です。
30万が基本だと思ってくれて良いかなと。

小さなカエルが可愛かったです
合宿は期間が短いので
「通い」の30万円より安いです。
住居と食事が付いて30万円より安い
というのは魅力的過ぎませんか…。
(自動車学校によって食事が付いていたり、付いてなかったり、付けるか選べたりします。
が、2週間は結構忙しいのでよっぽど自信がない限りは、食事は付けた方がよいです。)
北海道とか、沖縄とかのザ・観光地!だったらもっと値段は上がります。
「通い」と変わらない値段になったりもします。
安さで決めるならば、圧倒的に大野自動車学校。
指導教官がほんとにみんないい人
「マジで自動車学校の教官うぜえ!」とか
「イヤな教官にだけはなってほしくねえ」
って話を聞いたことあると思います。
これは確かに間違いなしです。運転するときに怒られまくったら、やる気激減です。萎えます。
でも、大野自動車学校の指導教官は、びっくりするくらい皆いい人でした。
滑舌がめちゃくちゃ悪いおじちゃんとか、髪の毛が後退を始めた(以下自粛)
とにかく、指導教官でストレスになることはほとんどないです。
ホテル周辺が便利すぎる
僕が宿泊したのはホテルルートイン大和田です。
ここからは、徒歩1分で
アピタ・エルパ(僕も何かよく分かりませんが、アピタ・エルパと表現されていました)という施設があります。
…
…
おっと、そこでバカにした人はまだまだ甘いですぜ。
なんとこのアピタ・エルパ、とにかくでかい。
どれくらいでかいかと言うと、大きめのイオンをイメージしてくれるといいかなと思います。
それになんと、映画館が付いている!
強すぎます。
それ以外のお店なども充実してるので、時間つぶしに困ることはよっぽどありません。
また、ホテル周辺にはファミリーマート(最高)、いきなりステーキ(最終日はこれ)、ヨーロッパ軒(行ってないけど)などなど。
ホテル周りが充実しまくりです。
人数が少ない
自動車学校の規模館が大きくないです。
それ故に2つの魅力が生まれます。
一つは、僕たち生徒のことを一人ひとり個別に丁寧に見てくれることです。
個別に適切な時間割を組んでくれるし、テストで不合格でも、延泊せずに帰ってこれる日程を組み直してくれる。
優しすぎませんか。
二つ目は人数が少ないので、同じ日に入校した人(=同期)とめっちゃ仲良くなれることです。
僕も同期の人たちと一緒にトランプやUNOで遊んだり、恋バナしたりしました(笑)

みんなありがとう!
仮免試験の日が、みんなで一つの敵と戦ってる感じになるので、一緒に来た友だちとだけではなく、同期と喋りましょう。
みんな不安なので、すぐに仲良くなれます。
自然が豊かで気持ちが良い
大都市名古屋で生活している僕からすると(おい)
自然が豊かで気持ちが良いです。
2週間の間、毎日自然の中で生活できる。
これほどのご褒美と贅沢はありません。
ゆったりとした時間の流れに身を預けてしまいましょう。
大野自動車学校のデメリット
とにかくなにもねえ
デメリットはこれ1択です。
自動車学校周辺に、何もなさ過ぎる!
自動車学校に居る時間のほとんどは、レストルーム(休憩室)で過ごしていました。
「福井駅」などの都心部へのアクセスが悪いです。
休日に遠出することが難しいです。
だから僕は、ヒッチハイクで金沢まで行きました。

優しいお母さんが乗せてくれました!
バスは出ているので、福井駅やら恐竜博物館、東尋坊など、行けなくはないです(一緒に行った友だちは恐竜博物館に行ってました)。
ですが、空き時間でどっかに行くというのが難しいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
大野自動車学校には大きなデメリットはありますが、メリットも多いです。
僕は2週間を、それなりに充実して楽しむことができました。
何もないからこそ勉強や自分のための時間(僕だったら読書やブログ記事の作成など)に充てることができます。
値段を重視するならとてもオススメです。
ぜひ大野で、楽しい思い出を作ってくださいね。
ではまた。